欧州サッカーがついに延期を決定!しかも1年後らしい

遂にプロスポーツ大会で1年以上の延期を決めた大会が出てきました。


新型コロナウイルスの影響が思わぬ以上に広がっています。


今回延期を決めたサッカー界の判断が英断だと思います。


なぜサッカー大会が延期になったのか調べてきました。

遂に1年延期する大会が出てきました

欧州サッカーが延期になった理由は

2020年3月17日、6月12日から7月12日に予定されていた欧州選手権(EURO)が


1年延期になることが発表されました。



加えて、アルゼンチンとコロンビアで共催予定だった南米選手権も1年延期になることが決まりました。


理由としては、新型コロナウイルスの感染拡大が影響もありますが、


各国の国内大会の試合消化を優先することにしたためだそうです。


ヨーロッパは3月17日現在、EUが第三国からの渡航を30日間、原則禁止する方針を表明しています。


そのような状況に加え、欧州チャンピオンリーグなどのサッカーの試合が軒並み13日までに中止と延期を発表し、


4月の初旬まで公式戦が中止としていました。


ここまでの迅速な対応をとった欧州サッカー連盟と南米サッカー連盟には脱帽です。


しかも国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長から


1年延期した欧州選手権に協力する確約をもらう手の施しようです。


当初は年内延期という話もありましたが、 新型コロナウイルスの終息やスケジュールの抑えやすさなど


総合的に判断して決断を下したのだと思います。


この対応は是非見習ってほしいものですし、


他のプロスポーツも同じような対応をとる大会が増えるかもしれません。


今後に注目です。

東京五輪に影響は?

東京五輪に影響は大きいと考えられます。


サッカーの欧州選手権はワールドカップに匹敵するほど人気の高いサッカー大会です。


その欧州選手権が延期するとなると、他のプロスポーツにも影響を与えそうです。


特に日程面での戦いがこれから激化すると思われます。


日程は早く決めるほうが選択肢がありますし、あとになればなるほど日程に自由が効かなくなります。


特に来年以降もスポーツ大会の予定は決まっていることから、


決まっているスポーツ大会の合間を縫って今年の大会をやるための日程調整には苦労が容易に想像できます。


五輪はとくに他のプロスポーツ大会とは被せられないところや大会期間が長いこともあり、


延期するには早めの日程変更が必要な大会の一つです。


今の所安倍首相の話を聞く限り、予定通りの開催を声高に主張しています。


しかし、現実を見るとヨーロッパやアメリカが国を上げて新型コロナウイルスを封じ込めようとしている最中です。


いつ終息するかも分からず、数ヶ月先が見通せない非常に苦しい状況です。


ギリギリまで判断を持ち越した結果、東京五輪を延期しなければならなくなったが、


もう延期できる日にちがないということは避けなければなりません。


JOCや日本政府には難しい判断となりますが、ぜひ早めの決断を行ってほしいです。

まとめ

欧州サッカー連盟が欧州選手権を1年延期する英断をしました。


今後他のプロスポーツも大会を延期することが予想されます。


東京五輪の開催の行方がますます気になります。


どうか手遅れになる前に東京五輪をどうするか判断してほしいです。

今年は大きな大会はなくなりそうな予感。。。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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