東京五輪について、延期や中止の話がまた出てきました。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことを考えると、
本当に東京五輪の中止や延期の可能性がありそうです。
今回は東京五輪の話題について調べてきました。

東京五輪はやはり、開催できないのでしょうか
東京五輪は2年後の夏へ延期??
東京五輪は来年の夏か再来年の夏に延期するのが現実的という趣旨の発言が話題になっています。
2020年3月11日、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事の高橋治之さんが
今年の五輪が難しければ、選択肢は1,2年延期することという見解を発表しました。
延期する場合は来夏のスポーツイベントは日程が組まれていることから、
2年後の2022年のほうが調整しやすい考えも示しました。
1年未満の延期だと米国の他スポーツの日程とかぶり好ましくないようです。
米国が多く放映権を支払っているため、米国の意向に合わせるのはしかたないことかもしれません。
確かに五輪の中止や無観客での開催となると経済的損失は大きいことが考えられます。
IOCも延期や中止について発言している方もいたことから、延期や中止がいよいよ現実味を帯びてきました。
IOCやJOCの会議はまだ行われていないため、今後の動向は注目です。
一方で五輪組織委員長の森喜朗会長は五輪の中止を否定しています。
今後東京五輪は本当に開催されるのか注目です 。
東京五輪の開催可否はいつ決まる?
今の所、5月下旬までに決まると言われています。
以前、IOCのディック・パウンド委員がこのような考えを示して話題になりました。
日本の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会も3月下旬に行われる理事会までに、
スケジュール変更が他のスポーツイベントにどのような影響を与えるか検討する見込みという話もあります。
このような動きを見ると、東京五輪は延期や中止の検討に少しずつ舵を切っている可能性があります。
新型コロナウイルスの感染拡大がついにヨーロッパやアメリカにも到達したことで
感染者数に歯止めがかかりません。
このような状況になると、たとえ東京五輪が開催できたとしても
選手が日本にやってくるのかという問題も出てきます。
新型コロナウイルスの影響を鑑みるために、東京五輪の開催可否はギリギリまで分からないことが予想されます。
まずは新型コロナウイルスを各国で抑え込むことが大事です。
その上でやはり、東京五輪が中止や延期になることも考慮に入れる必要がありそうです。
開催可否は日本だけではなく、世界動向が重要になってきそうです。
今後も情報を追いかけていきましょう!
まとめ
東京五輪の1年か2年の延期という考えが新たに出てきました。
現実的なところだと、東京五輪は延期の可能性が高いですが
開催可否はギリギリまで分からないと思います。
今後のIOCやJOCの動きに注目です。

東京五輪の開催可否は、来月以降にさらに話題になりそうです
最後までお読みいただき、ありがとうございました。