またもや新型コロナウイルスに感染していながら街へ出歩いてしまった方がいるようです。
新型コロナウイルスの疑いのある方や少しでも体調が優れない方は
しっかり自宅でゆっくりと身体を休めてほしいです。
いったいどんな影響が起こりそうなのか調べてきました。

感染が広がっていないか心配です
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トレッサ横浜のジム利用者に感染が拡大するかも??
横浜市に住む70歳代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。
この男性の行動歴を調べたところ、男性に症状が出た後に トレッサ横浜内のスポーツクラブ
「セントラルウェルネスクラブトレッサ」を利用していたそうです。
具体的には、2月の25日、26日、27日、29日、3月1日の5回ジムを利用したことが分かっています。
この男性は2月23日までエジプトに旅行後、25日に発熱などの症状がでたが一度収まったそうです。
しかし、再び症状が悪化して医療機関で検査をしたところ、新型コロナウイルスの陽性となりました。
この男性は新型コロナウイルスに感染しながら、ジムに行ってしまったことになります。
その結果、男性がジムに行った5日間に同じジムを利用した1406人全員を横浜市は濃厚接触者としました。
濃厚接触者が1,406人という数字は強烈なインパクトがあります。
このジムは3月3日から営業を休止しています。
この男性も悪気があったとは思えないですが、やはり自分の体調が悪い際は家にいて外出を自粛してほしいです。
先日も新型コロナウイルスに感染していながら外出して感染を広げてしまった男性がいます。
国や企業、学生など自粛ムードで感染拡大を防ごうとしているのに、
大人が感染を広げてしまっては意味がありません。
少しでも体調が悪い人は自宅にいて外出しないなど、
自分が感染を広げてしまうということにならないように注意したいです。
トレッサ横浜ってどんな場所?
新型コロナウイルスに感染していた横浜市の70歳代の男性はトレッサ横浜内のジム、
「セントラルウェルネスクラブトレッサ」を利用していました。
トレッサ横浜とは、神奈川県横浜市港北区にある商業施設です。
場所は以下になります。
東急東横線綱島駅やJR鶴見駅からバスで向かえます。
徒歩で行く場合は東急東横線大倉山駅から向かうのがもっとも近く、約10分ほどで行くことができます。
トレッサ横浜は南棟と北棟があります。
南棟は5階建てになっており3階までが商業スペースで4階と5階(屋上)が駐車場になっています。
北棟は7階建てになっており、3階までは商業スペースになっており、
駐車場が4階から6階、スポーツジムが4階から7階にあります。
今回、男性が通っていたジムは北棟の4階から7階のジム「セントラルウェルネスクラブ」になります。
トレッサ横浜には北棟と南棟合わせて200を超えるテナントがあります。
北棟は横浜市の姉妹都市であるフランス、リヨン市の旧市街地の町並みが再現されています。
このような商業施設ならば老若男女多くの方が訪れていそうです。
ジムに訪れた新型コロナウイルス感染の男性からトレッサ横浜の利用者まで
感染が広がっていないことを願うばかりです。
まとめ
新型コロナウイルスに感染していた70歳代の男性が、トレッサ横浜内のジムを利用していたことが分かっています。
この影響で濃厚接触者は1406人もいるそうです。
少しでも体調が悪かったり新型コロナウイルスの疑いのある方は自宅に待機し外出は控えてほしいです。
今は他の方に感染が広がっていないことを祈るばかりです。

節度ある行動をしていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。