トランプ大統領がアメリカへの入国を禁じる国を中国以外にも増やすと発言し、話題になっています。
もしかして日本も対象になるのではないかと心配してしまいます。
そこでアメリカがいつ入国拒否の国を発表するのかやどの国が入国拒否になってしまうのか調べてみました。

どんな国が対象になるのでしょうか
アメリカへの入国拒否国の発表はいつ?
2020年2月28日、アメリカのトランプ大統領は
新たにアメリカへの入国拒否とする対象の国について
中国以外にも増やすことを新たに検討していることを明かしました。
増やす場合は、2から3カ国を入国禁止の対象国とするようです。
まもなく決定を下すということも明らかにしていることから、ここ数日以内には発表されると思います。
数日以内といっても、週明け月曜に発表されるのではないかと予想しています。
アメリカでもカリフォルニア州で市中感染が疑われていたり、
新型コロナウイルスの影響で株価が下がっています。
さらに今年はアメリカ大統領選挙が予定されています。
トランプ大統領は再選を狙っているため、失態はなんとしてでも避けなければなりません。
そのような事情も加味すると、入国拒否国は新たに対象となる国が増え、
数日以内には発表されると思います。
発表はホワイトハウスからだと思いますが、
トランプ大統領のTwitterから発信される可能性があります。
どのような国が対象国になるのか、いつ発表されるのかは注目です。
アメリカが入国拒否とする国はどこ?
トランプ大統領の発言から、アメリカは入国拒否の対象国に2から3カ国指定するようです。
対象となる国は、韓国、イタリアとなることが予想されます。
3カ国指定する場合は日本となる可能性もあります。
韓国とイタリアはアメリカの国務省が発表する渡航警戒レベルが
4段階中レベル3にあたる渡航を再検討となっています。
このレベル3は上から2番目となっています。
中国はレベル4の渡航中止・退避勧告、日本はレベル2の注意を強化となっています。
このことから考えると韓国とイタリアが入国拒否となる可能性が高そうです。
しかもイタリアは2月28日にレベル3に引き上がったことからアメリカが警戒していることが伺えます。
日本も入国拒否となる可能性がないとは言えません。
アメリカのユナイテッド航空は2月28日に日本とアメリカを結ぶ便で
運行を停止する路線と減便する路線を発表しています。
もし今回は入国拒否国とならなかったとしても、日本国内で感染がさらに広がると入国拒否になるかもしれません。
実はモンゴルも警戒レベルがイタリアや韓国と同じレベル3になっています。
モンゴルも入国拒否になる可能性は十分にあります。
今後のアメリカの発表には要注目です。
アメリカの新たな入国拒否の発表はいつ?【まとめ】
アメリカが中国に加えて新たに入国拒否国を決めるようです。
詳しいアナウンスはありませんが、おそらく週明けには発表されると思います。
日本が入国拒否国になる可能性はありますが、
イタリアや韓国が先に入国拒否国に制定されると考えます。
アメリカの発表には要注目です。

コロナに影響がまだまだ続きそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。