2019年日本の音楽界で飛ぶ鳥を落とす勢いでブレイクを果たしたKing Gnu。
YouTubeに載せられた「白日」のMVは累計1億回を超えています。
まさに今、トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルでKing Gnuは人気を集め続けています。
そんなKing Gnuは解散するのではないかという話があります。
今回はそのことについて調べてきました。

解散の話は本当なの??
5枚目のアルバムを作ったら解散??
King Gnuは2019年のアルバム「Sympa」の発売を記念したインタビューで
5枚目に「King Gnu」というアルバムを作って解散するとメンバーの常田さんは語っています。
この話は半分冗談で捉えてほしいと言っていますが、常田さんはよく他のメンバーにも語っているそうです。
2020年現在、King Gnuは3枚のアルバムを発売しています。
1枚目のアルバム「Tokyo Rendez-Vous」は2017年10月25日に発売しました。
このアルバムは2019年1月16日のKing Gnuのメジャーデビュー時に再販されています。
2枚目のアルバム「Sympa」は2019年1月16日に発売されています。
このアルバムがKing Gnuメジャーデビューアルバムとして発売されました。
3枚目のアルバム「CEREMONY」は2020年1月15日に発売されました。
常田さんはバンドのストーリーとしてようやくこれが始まりだという意味を込めてこのタイトルにしたそうです。
アルバムは約1年周期で発表していることが分かります。
そうすると4枚目のアルバムは2021年、5枚目にのアルバムは2022年に発売と予想できます。
しかし、違うインタビューや常田さんのTwitterではアルバムは当分ださないことや、
今のこの発売サイクルを健全と思っていないというお話がありました。
そうなると5枚目のアルバム発売が2022年ではなく、もっとあとの発売になりそうです。
ですが、King Gnuはアルバム名にバンドのストーリとしての今の立ち位置を込めていて、
CEREMONYの位置がKing Gnuの始まりと捉えていることから、終わりを迎えることもあるかもしれません。
本当にアルバムを5枚作って解散してしまうかの真偽は分かりませんが、
音楽哲学をしっかり持ったバンドなので将来解散の可能性はあると思います。
紅白のあとに解散するつもりだった!?
King Gnuは2019年の紅白出場後に解散する可能性があったそうです。
King Gnuが3枚目のアルバム「CEREMONY」に収録した
「壇上」は紅白を最後に解散したいと思ったら書けた曲と常田さんは語っています。
紅白を最後に解散を考えていたということは2019年は人気になった分、相当追い込まれていたことを感じます。
本当に解散していた可能性があるのは驚きです。
しかしこの「壇上」をきっかけに今までのように求められるものに沿い、機械的に音楽を作るのではなく、
昔のように試行錯誤を繰り返していく作り方を思い出したと語っており、
これから発表される楽曲はよりKing Gnuらしさがでてくると思います。
しかしまさか紅白後に解散を考えていたとはびっくりです。
それほどブレイクして周りから求められたことのプレッシャーや
自分たちの世界観を貫き通すことの難しさを感じたのかなと思います。
これからは自分たちの原点に戻ることも語っているので
King Gnuの音楽哲学がより濃く出た楽曲を聞けるのが楽しみです。
King Gnuの解散はいつ?【まとめ】
King Gnuは5枚目のアルバムを発売したら解散するとインタビューで語られています。
もちろん半分冗談で捉えてくれといっているあたり本気では無いのかも知れません。
しかしKing Gnuにはしっかりとした音楽哲学をもち活動しているため、
今後解散することも考えられます。
だからこそ今、全力でKing Gnuを応援してKing Gnuの世界観にハマっていきましょう!

King Gnuはまだまだ人気になりそうです!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。