何かを考えと言われると、頭の回転が止まってします人はいませんか。
私はそうでした。
頭の中で思考がぐるぐるまわってしまって、
一向に考えが思いつかないばかりか
段々と気分が沈んでしまいました。
この本は、そんな考えることに苦手意識を持つ人に一つの解決策となります。
また次のような人にもおすすめです
・ブレインストーミングの良い方法を探している人
・感情が頭の中でぐるぐる回ってしまう人
・なにかのテーマを深堀りする方法を探している人
この本を読んで、武器となるゼロ秒思考を身に着けてしまいましょう!
著者の赤羽雄二さんを紹介します
著者の赤羽雄二さんは1972年に東京大学を卒業後、小松製作所に入社します。
1983年のスタンフォード大学院に留学後、
マッキンゼーに入社し様々なプロジェクトに参画することになります。
特にLGグループの世界的に発展に寄与します。
現在はベンチャー経営支援や新起業支援のお仕事でご活躍中です!
ゼロ秒思考の印象に残ったところ
とにかく頭に思い浮かんでいくことを紙に書き起こしていくことで、
頭が整理されてスッキリする感覚を得られます。
これは実際にやってみるとよくわかります。
最初はなかなか書き起こすことが難しいですが、
やっていくうちに次第に思い浮かんだことを書き落とせるようになります。
また紙に浮かんだ言葉をひたすら掻き落とす行為は感情の整理にも役に立ちました。
もやもやしている、いらいらや怒り、悲しみや不安など
とにかく頭に浮かんだものを書いていきます。
そうすることで、頭の中からそういった感情が紙に吐き出されるので、
頭のなかに余裕が生まれてきます。
またこの本では、ゼロ秒思考のやり方が丁寧に書いてあるので、
コツや工夫のやり方がわかりやすいです。
さらに、ゼロ秒思考はテーマの深堀りや企画書を作る前の
ブレインストーミングにも使用できます。
頭に浮かんだことを書き出しているので、
あとから客観的に見つめると思いがけない発見などもでき、有用に感じました。
ゼロ秒思考のまとめ
この本は
・ゼロ秒思考で頭の中を整理する方法を学べます
・感情の整理に役に立つ本です
・深堀りやまとめる前の意見だしにもつかえる方法です
ゼロ秒思考を実践して、頭の中から言葉をどんどん紙に落としていきましょう!
少しでも参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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