2020年2月15日放送の嵐にしやがれで、嵐の松本潤さん、Sexy Zone中島健人さん、King & Prince平野紫耀さんが
バーティカルランニング(階段垂直マラソン)に挑戦しました。
バーティカルランニングは世界的にも話題になっているニュースポーツです。
今回3人の講師を務めた渡辺良治さんは実はバーティカルランニングのすごい選手なんです!
今回は渡辺良治さんについて調べてみました。

渡辺選手は本当にすごい選手です!!
バーティカルランニングの渡辺良治選手ってどんな人?目指すは階段王!
渡辺良治さんは30歳からスカイランニングを始め、
今はバーティカルランニングの選手として世界中の大会にも出場しています。
日本人で初めてVWC(バーティカル・ワールド・サーキット)という世界シリーズへ本格的に参戦し、
2017,2018,2019年の3年連続で世界ランキング3位に輝くすごい記録の持ち主です。
しかも2019年6月2日に開催されたVWCの第5戦となる、VWCニューヨーク大会では
日本人初めてVWCの大会での優勝となりました!!
このVWCニューヨーク大会では、階段の数が2226段、階数102階、標高差382メートルある
「T2Tタワークライム」というニューヨークで最も高い超高層ビルが試合会場でした。
この大会で渡辺良治さんは12分37秒という驚異的な記録を出して参加者1000人の中での優勝でした。
渡辺良治さんはこのVWCで世界1位になり、階段王になるべく日々活動しています。
2019年のVWCは4月6日から始まっていたことから、
2020年のVWCも4月頃から大会がスタートすることが予想されます。
今年の4月からはぜひ、渡辺良治さんの活躍に注目です。
国内では11月開催予定のVWCの大会の一つであるハルカスラインの大会の
エリート枠選考のための予選会も4月に名古屋、6月に東京で開催されます。
詳細は日本スカイランニング協会(JSA)のホームページに記載があるので、興味のある方は要チェックです。
バーティカルランニングのルールは?
バーティカルランニングとは、超高層ビルや東京タワーなどの屋外の階段などを会場にして
ゴールまで一気に駆け上がるアーバンランキング競技になります。
日本国内では「階段垂直マラソン」とも呼ばれています。
バーティカルランニングのルールはスタート地点から、誰よりも早くゴールに着いた人が勝ちになっています。
レース中は階段すべて踏む必要はなく、1段飛ばしや2段飛ばしする選手もいますし、
設置されている手すりを使うことも許されています。
マラソンや短距離走のように、バーティカルランニングはゴールまでのタイムと着順を競う競技とも言えます。
その分ペース配分やどのタイミングでスパートをかけるかといった戦略も重要になっています。
足腰の強さや階段を登り慣れているかは大事な要素かもしれません。
バーティカルランニングは世界でも流行中?
バーティカルランニングは日本国内ではテレビに取り上げられるなど徐々に注目を浴び始めてきました。
しかし世界は違います。
世界ではニュースポーツとして急速に注目と人気を集めています。
世界各地では年間に300大会ほど開催され、バーティカルランニング専門の選手がいるという話も聞きます。
特にVWC(バーティカル・ワールド・サーキット)という世界各国の高層ビルなどで
開催される年間を通した大会もあります。
バーティカルランニングと似た競技にスカイランニングがあります。
このスカイランニングは2024年に開催されるパリオリンピックの有力種目候補になっています。
このままバーティカルランニングの人気や注目が高まれば、将来オリンピック種目になるかもしれません。
将来が非常に楽しみなスポーツですね!!
バーティカルランニングの渡辺良治選手ってどんな人?【まとめ】
バーティカルランニングの渡辺良治選手はVWCというバーティカルランニングの大会の中で、
年間で開催される大会で3年連続3位をとっています。
渡辺良治さんは2020年、VWCで優勝も狙える実力を持っている方です。
ぜひ注目してください。
そして機会が会った際は、バーティカルランニングに参加して競技も盛り上げていきましょう!

バーティカルランニングはこれからが非常に楽しみなスポーツです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。