「翔んで埼玉」は漫画と映画で違うのか?【2月8日】にフジテレビ系列で初放送!

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いよいよ「翔んで埼玉」が2020年2月8日にフジテレビ系列で夜9時から放送されます。


「翔んで埼玉」は第43回日本アカデミー賞で優秀作品賞を含む


最多12部門で優秀賞を受賞している作品です。


今回は「翔んで埼玉」について調べてきました。

原作の漫画も面白そう!!

「翔んで埼玉」は漫画と映画で違うのか??

「翔んで埼玉」の原作である漫画と映画は大きく違うところがあります。


「翔んで埼玉」の映画は漫画の続きとなっています!


そのため、映画で京本政樹さんが演じた埼玉デュークは漫画には登場していません。


さらに映画では埼玉県の隣にある千葉県が絡んできます。


この千葉県を絡ませようとしたきっかけはなんと


映画「翔んで埼玉」の監督を務めた武内英樹さんが千葉県人だったからと言われています。


監督の武内英樹さんは映画「テルマエ・ロマエ」でも監督を務められた有名な方です。


「翔んで埼玉」は最初アニメ化のお話もあったそうですが、


次第に実写化する方向で話が進んだそうです。


魔夜峰央さんが実写化の決め手になったのは


先程紹介した武内英樹さんが監督を務めるということです。


そしてこの映画「翔んで埼玉」の展開というのはすべてスタッフさんに任せたそうです。


この映画化された「翔んで埼玉」をみた原作者の魔夜峰央さんは


続きは描くことはできないだろうと語るくらい大きな讃辞を送っています。

翔んで埼玉はなぜ未完なのか

「翔んで埼玉」は1982年に連載を開始して以来、未完の作品となっています。


「翔んで埼玉」の漫画は実は1巻だけ発売されたのち、連載が突如止まりました。


なぜ未完なのかというと、原作者の魔夜峰央さんのライフスタイルが影響していました。


「翔んで埼玉」が生まれるきっかけになったのは、


原作者の魔夜峰央さんが当時お世話になっていた編集長の住んでいた


埼玉県の所沢市に住むことになりました。


所沢での生活は編集長が近くにいることもあって緊張の連続であり


プレッシャーやストレスに晒されていました。


その結果、魔夜峰央さんはとにかく埼玉県の所沢から抜け出したい思いに駆られます。


そのような追い詰められた環境のなかで「翔んで埼玉」は生まれました。


埼玉県人の「あるある」や共感を呼べたのは、


実際に魔夜峰央さんが埼玉県に住み、


埼玉県の人の感覚を肌から感じて作品に思いを込めていたからこそ、


作ることができた作品と感じています。


結局、魔夜峰央さんは4年間所沢に住み、横浜へ引っ越すことができました。


横浜に移った後も執筆は続けていましたが、


埼玉県に対しての悪意がある作品になると感じ、連載を中断しました。


結果としては、所沢から横浜へ引っ越しをしたことが契機となり


「翔んで埼玉」の執筆をやめてしまいました。


このような背景があるため、「翔んで埼玉」は未完の作品になっています。

「翔んで埼玉」は漫画と映画で違うのか?【まとめ】

「翔んで埼玉」は漫画と映画で違います。


映画は未完である漫画の続編を描いています。


「翔んで埼玉」の実写化はとても話題になった作品です。


2020年2月8日にはフジテレビ系列で映画「翔んで埼玉」がノーカットで放送されます。


興味を持った方はこのなかなかないチャンスをお見逃しなく!

ノーカット放送は珍しいから要チェック!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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