『論語と算盤』は歴史的名著であり、次期1万円札肖像画の渋沢栄一が執筆した1冊!

論語と算盤,渋沢栄一,1万円,名著 書評

次期1万円札の肖像画に決定し話題になっていた渋沢栄一さん。

彼が書いた『論語と算盤』は今も伝わる名著としてあり、

Youtuberの中田敦彦さんも紹介していました。

そんな『論語と算盤』は、

・自分の人生に悩んでいる人
・渋沢栄一ってどんな考えを持っていた偉人なのか知りたい人
・経営者など人の上に立つ機会が多い人

といった方にオススメな本です。 今から『論語と算盤』を紹介していきます。

そもそも渋沢栄一はどんな人?

渋沢栄一は1840年農家の家に生まれます。

幼い頃から父から学問を教えられ、「論語」なども学んでいました。

その後渋沢栄一は縁があって一橋慶喜に仕えることになります。

実力を発揮していくうちに、徳川昭武に随行することができパリの万国博覧会、

欧州諸国の実情を知り新たな決意を胸に秘めます。

明治維新となり、帰国した渋沢栄一は「商法会所」の設立や

大蔵省に入省し新しい国づくりに関わっていきました。

1873年に大蔵省をやめたあと、一民間経済人として活動し「

第一国立銀行」の総監役になっていきました。

また、株式会社に力をいれたり、「道徳経済合一説」を主張し、

500を超える企業や事業に関わります。

そして1931年に生涯を閉じるという長寿な人生を送るのでした。

『論語と算盤』心に残ったことは

やはり、この本で主張されている2つの主張です。

一つは、道義を持って富を築くこと、

つまり正当な方法でお金を稼ぐということです。

もう一つは、自分よりも他人を優先して社会の利益に貢献すること、

つまり世の中に尽くすことです。

この2つを両立することの大事さが説かれています。

この世の中には正当ではない方法でお金を稼ぐ人や自分だけがよいという考えの人も多くいます。

しかし、渋沢栄一が主張していたことを実践する人も世の中にいると思います。

どちらのほうが周りの人に好かれたり、より稼げる可能性があるかと考えると、

私は渋沢栄一の主張を実践している人だと感じました。

渋沢栄一の2つの主張のバランスのとり方は難しいですが、渋沢栄一の考えを持って過ごしていきたいです。

また渋沢栄一は、人は誠実にひたすら努力し、

自分の運命を開いていくのが良いとも述べています。

人は成功失敗ばかりに目を向けがちですが、

成功や失敗に向き合ったあとは誠実に努力を続けていくことのほうが重要

ということにも気づくことができました。

このように渋沢栄一の言葉には迷ったときの羅針盤になるようなものがつまっています。

『論語と算盤』は実は歌にもなっている!?

実は、この「論語と算盤」を題材にしているのではないかと言われている曲があります。

それは『浪漫と算盤』という椎名林檎さんと宇多田ヒカルさんが歌っている曲です。

歌詞は椎名林檎さんが書いています。

椎名林檎さんが「論語と算盤」をどのように解釈して歌にしたのかという視点で楽しめます。

ぜひこの本を読んだあとにこの曲を聞いてみてほしいです。

論語と算盤のまとめ

この『論語と算盤』には

・人生を生きていく上で興味深い教訓が数多く載っていること。
・渋沢栄一がなぜ日本近代経済の父とよばれるかの一端が分かる。
・誠実に努力し続けることが大切

などが分かる本です。

次期1万円札の肖像画となる渋沢栄一さんの集大成の作品になっています。

興味を持った方はもちろんのこと、少しでも気になる方は読んでみてください。

本では手が出しにくい方はマンガ版がおすすめです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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