新ルートが増える羽田空港!埼玉にも騒音の影響あり?

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東京オリンピックの開催が迫ってきて、


東京オリンピックの話題が盛り上がってきます。


今回は羽田空港についての話題です。

羽田空港の国際便の増加で新ルートの運用が予定されています。


この新ルートもしかしたら埼玉にも影響があるかもしれないです!

騒音は気になる問題です。。

羽田空港発着する飛行機の騒音が埼玉にも影響?

羽田空港に発着する飛行機が通る新ルートが

風向きによって埼玉県の上空を通ることになっています。

この新ルートの影響で飛行機の騒音が問題になるのではないかと注目されています。


例えば埼玉県の戸田市では、


好天時には上空約1500m、悪天候時には上空約900mを飛行機が飛ぶことになります。


このとき、発生する騒音は68デシベルほどを想定しているそうです。


この68デシベルというのはトラックが通過する音やセミの鳴き声ぐらいの騒音と言われています。


この68デシベルでも、場合によってはちょっとうるさいなと感じてしまいそうです。


現在国土交通省や埼玉県の各市町村では


説明会の実施やこの新ルートに関する資料が発表されています。


さらに2020年1月30日から新ルートの試験飛行を開始しています。


この試験飛行の騒音の結果が国土交通省のホームページや


東京航空局ホームページ「騒音対策について」のページでも公開されています。


気になる方はどのくらいの騒音が出ているのか実際に調べてみるのがおすすめです。


さらに、騒音の問題が不動産に影響がでるのではないかと言われています。


新ルートの運用開始は2020年3月29日の予定ですので、


それまでに情報を集めていくのがおすすめです。

なぜ羽田空港の発着に新ルートができるのか

東京オリンピックの対策の一環で、


羽田空港の発着枠を増やすために新ルートが制定されるようです。

新経路が運用開始されると国際線の発着回数が3万9000回増やすことができ、

年間で約9万9000回発着回数を増やすことができます。


新ルートは24時間運用されるものではなく、


国際線の発着が集中する時間帯のみで運用される方針です。


具体的には、朝の時間帯や15時から19時の時間帯でかつ、


北風や南風が吹いているときに使用されるようです。


現在国際線の昼間の時間帯が1日約80便ですが、


さらに50便を増加する計画です。


確かに成田空港よりも羽田空港のほうが利便性もあって


国際線が増えるとより便利になるなと感じていました。


しかし利便性が上がる分、騒音や落下物の危険性もでてきてしまいますよね。


国土交通省のサイト「羽田空港のこれから」というサイトでは


羽田空港の取り組みや騒音の測定結果も公開しています。


気になる方はぜひ検索してみてください。

新ルートの影響は埼玉にもでるのか?【まとめ】

今回は羽田空港に新しくできた飛行ルートをまとめました。

騒音の影響も出る可能性があります。

今後の調査に注目です。

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