任天堂が不正競争防止法違反等で訴えていた裁判で
2020年1月29日に株式会社MARIモビリティ開発は敗訴し、
5000万円の賠償金支払いを命じる判決を言い渡されました。
一体この会社はどんな会社だったのでしょうか?

Twitterで話題になっていた道路に現れたマリカー!
一体どんな会社が運営したのでしょうか?
株式会社mariモビリティ開発の社長は一体どんな人?
株式会社mariモビリティ開発の社長は山崎雄介さんという方です。
詳しい経歴などはネット上には公開されていませんでした。
しかし、ネット上では「最強」との呼び声の高い任天堂法務部相手に
幾度となく裁判で戦っている状況を見ていると、
メンタルが想像以上に強かったり、
何かしっかり計算の上でやっている賢さを併せ持っているのではないかと予想します。
株式会社mariモビリティ開発概要は?
様々な情報を探してみると、どうやらmariモビリティ開発会社は
2015年に旧社名の『株式会社マリカー』で法人登録しているようです。
公式サイトからプレスリリースをたどってみたところ、
2018年3月22日に社名を「株式会社マリカー」から
現在の「株式会社mariモビリティ開発」に変更していることは確認できました。
株式会社mariモビリティ開発は主に外国人に向けて小型のカートを貸し出している会社です。
都内ではよく任天堂のキャラクターに扮してカートにのっている外国人が多く、
まるでマリオカートみたいとTwitterなどで話題になってました。
なんと、株式会社mariモビリティ開発は驚くべきことに、
「マリカー」という登録商標を持っている会社なんです。
mariモビリティ開発の公式サイトには任天堂株式会社、
ゲーム「マリオカート」とは無関係とは公式サイトにかいてありました。
株式会社mariモビリティ開発はどうなっていく【まとめ】
株式会社mariモビリティ開発は今回の裁判の結果に対しては
「誠に遺憾」とのコメントを発表しています。
一方任天堂は2017年から裁判で訴えている内容が認められているため、
今後も自社の知的財産を守るために必要な措置をとっていくと思われます。

裁判結果から、任天堂と株式会社mariモビリティ開発がそれぞれどのような判断をしていくか注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。