ブライアン・オーサーの若い頃が驚異の実績だらけでフィギュアスケートの歴史を作っていた件

ブライアン・オーサー,若い頃 スポーツ

フィギュアスケート界で有名なコーチといえば

ブライアン・オーサーさんの名前があがります。

コーチとしての実績は抜群ですが

若い頃はどんな選手だったのでしょうか。

今回はブライアン・オーサーさんの若い頃を

調べてきました。

ブライアン・オーサーさんの若い頃は凄かった!!

ブライアン・オーサーのプロフィール

ブライアン・オーサーさんは

1961年12月18日生まれで、

2020年6月現在、58歳になります。

出身地はカナダのオンタリオ州です。

フィギュアスケート選手として長きに渡り活躍し、

現在はフィギュアスケーターの指導者になっています。

現在ブライアン・オーサーさんが

教えているフィギュアスケータ=は

平昌五輪金メダルの羽生結弦選手

全日本ジュニア選手権優勝の西山真瑚選手

韓国選手のチャ・ジュンファン選手

2020年四大陸選手権銀メダルのジェイソン・ブラウン選手

カナダ選手のガブリエル・デールマン選手、

ロシア選手のエフゲニア・メドベージェワ選手です。

さらに日本の紀平梨花選手の第二コーチも務めています。

過去にはキム・ヨナ選手

バビエル・フェルナンデス選手を指導していました。

ブライアン・オーサーさんは男女や国籍に関わらず、

多くの選手を指導し、結果も出させている

フィギュアスケート界では有名なコーチです。

ブライアン・オーサーの若い頃はカナダ選手権8連覇の名選手

ブライアン・オーサーさんの若い頃は

どんな選手だったのでしょうか。

調べてみると、1984年のサラエボオリンピック、

1988年のカルガリーオリンピックに出場し、

どちらの大会でも銀メダルを獲得しています。

一方で自国カナダでは敵なしだったようです。

1981年から1988年までカナダ選手権では毎回優勝し、

8連覇を成し遂げています。

この8連覇という記録は未だ破られていないようです。

カナダ選手で有名な方といえばパトリック・チャン選手が

あげられますが、彼もカナダ選手権は7連覇止まりです。

ブライアン・オーサーさんが

カナダ選手権8連覇で記録が止まってしまったのは、

8連覇した同じ年にカルガリー五輪があり、

五輪が終わった後に引退しているからです。

もし、ここで引退していなかったら

記録をもっと伸ばしていた可能性があります。

ブライアン・オーサーさんが選手としても超一流な方であり、

その経験が今の指導にも生かされているのかもしれません。

ブライアン・オーサーはミスタートリプルアクセルと呼ばれていた!?

ブライアン・オーサーさんは

ミスタートリプルアクセル」と呼ばれていたそうです。

現在のフィギュアスケート男子では

トリプルアクセルを飛べるのは

当たり前のように思えます。

しかし、ブライアン・オーサーさんが

現役の頃はまだトリプルアクセルを

飛べる人は少ない時代でした。

そのような時代にブライアン・オーサーさんは

トリプルアクセルを

美しく飛べるだけではなく、

1984年のサラエボ五輪で

オリンピック史上初の

トリプルアクセルを成功させました。

そのような背景があって、

ブライアン・オーサーさんは

「ミスタートリプルアクセル」と

呼ばれるようになったそうです。

このエピソードからもブライアン・オーサーさんが

如何にすごい選手だったかがわかります。

このような功績もあり、2009年には

世界フィギュアの殿堂に選ばれています。

ブライアン・オーサーの若い頃【まとめ】

ブライアン・オーサーさんの若い頃についてまとめると、

・オリンピックで2度銀メダルを獲得する実力ある選手。

・カナダ選手権では8連覇するほどの強さをもった選手であった。

・オリンピックで最初にトリプルアクセルを決めた選手であり、「ミスタートリプルアクセル」の異名を持つ。

ブライアン・オーサーさんが現役時代に

ライバルと五輪の金メダルを取るために

しのぎを削ってきた経験が、

現在数多くのフィギュアスケータの

指導にいきているのかもしれません。

ブライアン・オーサーさんが指導する

選手でも五輪金メダルを取っている

選手もいます。

これからも多くの選手を指導して

五輪金メダルを取れる選手を

育ててほしいなと思います。

ブライアン・オーサーさんは選手としても指導者としても超一流な方でした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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