林眞琴の経歴は?東京高検検事長に内定!しかし朝日新聞と親しい関係が話題!

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次期東京高検検事長に林眞琴さんが内定したという報道があります。

そこで、林眞琴の経歴や黒川弘務検事長の後任候補であり、

黒川弘務検事長と同期であること、

林眞琴さんが朝日新聞と関係あるらしい

といったことについて調べました。

後任の方は一体どんな人なのかな?

黒川弘務検事長の後任として東京高検検事長に内定?

2020年5月21日、現在名古屋高検で検事長を務める

林眞琴検事長が、次期東京高検検事長に内定したと

報道されています。

週刊文春の賭け麻雀スクープにより、

黒川弘務検東京高検検事長が5月21日に

安倍首相あてに辞職願を提出したためです。

黒川弘務東京高検検事長の辞職は

5月22日の閣議で了承される見込みです。

また黒川弘務東京高検検事長は訓告処分になっています。

この東京高検検事長のポストは重要です。

なぜならば検察官の最高位であり、最高検察庁のトップである

検事総長は、東京高検検事長になった人が任命される傾向があるためです。

今回、林眞琴検事長が東京高検検事長に就任すれば、

次期検事総長候補は林眞琴さんになります。

今後、林眞琴さんが東京高検検事長になるには

閣議での承認が必要です。

今後の閣議で任命されるのか注目です。

林眞琴の経歴は?

林眞琴さんの経歴について調べました。

林眞琴さんは1957年7月30日生まれで、

2020年5月現在62歳になります。

愛知県出身で、高校は時習館高等学校に通っていました。

大学は東京大学法学部第一類(私法)コースを卒業しています。

1983年、検事に任命されています。

東京地方検察庁特別捜査部の謙治として

1988年のリクルート事件の捜査を担当していました。

その後、法務省矯正総務課長、法務省検事局総務課長、

最高検総務部長、仙台地検刑事正、

法務省刑事局長を経験しています。

2018年1月9日から名古屋高等検察庁検事長に就任しています。

林眞琴さんは、司法修習35期です。

この司法修習は「花の35期」と呼ばれているそうです。

なんと林眞琴さんは黒川弘務さん同期です。

今後林眞琴さんは検事総長に就任することを

期待されています。

今回は東京高検検事長に就任のようです。

ですが、今後検事総長への昇格も狙っているのでは

ないかと思います。

今後の林眞琴さんの活躍に期待です。

朝日新聞と関係ありでしかも黒川検事長の件をリーク??

林眞琴さんと朝日新聞は親しい間柄だったのではないかと言われています。

ことの発端は2020年夏に現在の検事総長が任期満了を迎えることです。

次期検事総長候補として、黒川弘務さんと林眞琴さんの名前が上がっていました。

朝日新聞は次期検事総長には林眞琴さんになってほしいと考えていたようです。

しかし、黒川弘務さんの定年延長が話題になり、

黒川弘務さんが検事総長になるのではないかという雰囲気が出てきました。

黒川弘務検事長の定年延長に最初に異を唱えたのが朝日新聞でした。

朝日新聞の記者は情報を林眞琴名古屋高検検事長からもらっていたそうです。

2019年11月に黒川弘務検事長の退任が決まりかけたときに、

朝日新聞の記者が名古屋まで駆けつけているそうです。

引用元:虎ノ門ニュース

つまりは黒川弘務さんを東京高検検事長から辞任させ、

林眞琴さんを検事総長にするべく、朝日新聞が策略を

立てたのではないかと言われています。

Twitterでの検察庁法改正案反対の盛り上がりも

仕組まれたものだったのかもしれません。

また黒川弘務検事長辞任のきっかけとなった

賭け麻雀にも朝日新聞の記者が出席しています。

真相は報道されていないため分かりません。

あくまでもこのような噂や説があるのではないかと

言われているそうです。

まとめ

今回は次期東京高検検事長に内定した林眞琴さんについて調べました。

朝日新聞との関係もとり沙汰されています。

今回の賭け麻雀で辞任した

黒川弘務検事長の騒動はまだまだ続きそうです。

今後の展開は注目です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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