2020年5月14日、ロイヤルホストとてんやをあわせて70店舗閉店することが発表されました。
そこで、てんやの閉店店舗はどこでいつなのか、
ロイヤルホストと合計70店舗閉鎖し、
運営会社大丈夫なのか、
他の会社は大丈夫なのか、世間の反応などを調べてきました。

70店舗閉鎖はびっくりしました。。。
てんやの閉店店舗はどこ?いつ?ロイヤルホストも
ロイヤルホストやてんやを運営するロイヤルホールディングスが
2020年5月14日、ロイヤルホストやてんやなどを不採算となっている
約70店舗を閉鎖することを発表しました。
そうすると、どこのてんやが閉鎖するのでしょうか。
調べたところによると、
現時点ではどのてんやの店舗を閉めるかは発表されていません。
しかし2021年度末までに閉店するとのことで、
スピード感を持った閉店になりそうです。
2020年3月末時点で、ロイヤルホストが217店、
てんやは147店の合計364店舗運営しています。
70店舗の閉店という数は364店舗の約1割から2割に当たる数字です。
数字でみると今回の70店舗閉鎖という規模の大きさに驚きます。
もしかすると、皆さんの身近なロイヤルホストや
てんやが閉店するかもしれません。
緊急事態宣言が解除されたら、
ぜひロイヤルホストやてんやへ
足を運んでほしいと思います。
てんやロイホ運営会社は大丈夫?
てんややロイヤルホストを運営している会社は
ロイヤルホールディングスです。
ロイヤルホールディングスが発表した
2020年1月〜6月決算の業績予想は
純損益を155億円の赤字としています。
ロイヤルホールディングスはいくつかの事業を持っています。
ロイヤルホストやてんやなどの外食事業、
空港や高速道路上の店舗などのコンストラト事業、
機内食事業、
ホテル事業、
食品事業、その他事業を持っています。
これらの事業の内、
2020年12月期の第1四半期では
ほとんどの事業が赤字になっています。
新型コロナウイルスの影響が大きかったようです。
こうした状況を受けて、
ロイヤルホールディングスは、収益力回復・向上を目指し、
構造改革を行っていくそうです。
今後ロイヤルホールディングスがすぐに倒産するとは
考えづらい印象をうけました。
今後は新型コロナウイルスの情勢にはよりますが、
不採算のものを整理していくことで
赤字から脱却してほしいですね。
他の飲食店は?
他の飲食店は大丈夫なのでしょうか。
焼き鳥のチェーン店である「鳥貴族」では、
2020年4月期の売上高が、前年の同月比で
96.1%減の3.9%だったことを明らかにしています。
新型コロナウイルスの影響をかなり受けたことになります。
一方でケンタッキーは17ヶ月連続で売上が増加しており、
コロナウイルスの影響を受けてもなお増収したことが発表されました。
このように飲食業界でも
新型コロナウイルスの影響を受けたところと
受けていないところがあります。
しかし、新型コロナウイルス、緊急事態宣言、
外出自粛が重なり、飲食業界はどこも
苦しいことが予想されます。
決算は今後も発表されますし、
ニュースにも流れると考えられます。
どのような状況なのかが分かるのが決算です。
今後も要注目です。
70店舗閉店の反応は?
ロイヤルホストなどの70店舗閉店について反応をまとめました。
やはり70店舗閉店に驚きの声が集まっていました。
まとめ
今回はてんややロイヤルホストについてまとめました。
70店舗閉鎖されることが発表されています。
ぜひ緊急事態宣言が解除されてから、
ロイヤルホストやてんやに足を運んでほしいと思います。

飲食業界は思っていたよりも厳しいね。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。