ギタリストで「ゴダイゴ」のメンバーでもある
浅野孝已さんが亡くなったと報道されました。
今回は浅野孝已さんは入院していた病気についてや
Facebookでコロナ終息を願った投稿をしていたこと、
岡本真夜をプロデュースした過去があったことについて調べました。

突然の報道でびっくりしています。。
浅野孝已のプロフィール
浅野孝已さんは1951年6月1日生まれで、2020年5月現在、68歳でした。
音楽で活躍し、ロックバンド「ゴダイゴ」のギター、ボーカル、
アルバムジャケットなどのビジュアル面を担っていました。
小学5年生からギターを始め、16歳の時から
プロギタリストとして活動していました。
1975年に「ゴダイゴ」に加入しました。
「ゴダイゴ」では「ガンダーラ」や
「モンキー・マジック」といった有名な曲を多数
世の中に送り出しています。
1985年に活動を休止した後は、
プロデュース業やゲーム音楽の作曲など
幅広く活躍していました。
特に1975年にローランドから発売開始された、
ギターアンプJC-12と
歪み系ギターエフェクターOD-1の開発に関わり、
これらの商品は世界のギタリストから愛用されました。
このようにギター界や音楽界に大きな影響と
功績を作り上げた方です。
近年も2019年11月に東京・中野サンプラザや
上海での公演にも出演するなど
精力的に活躍していました。
浅野孝已は入院していた?病気は?
浅野孝已さんは入院や何か病気にかかっていたのでしょうか。
浅野孝已さんは2020年3月末から膠原病で
入院していたことが報道されています。
2020年4月20日に退院していました。
また退院後の様子について以下のように報道されています。
先月20日に退院。同月下旬には、関係者やタケカワユキヒデ(67)らとも電話で元気にやりとりしていたといい、
引用元:日刊スポーツ
この報道をみるに、元気に退院されていたのかなと感じました。
過去には浅野孝已さんは2010年頃に大腸がんを患っています。
治療のかいがあって大腸がんは完治しています。
報道の情報によれば、浅野孝已さんは心肺停止の状態で家族が見つけて
救急搬送されたそうです。
入院していた膠原病との関係は分かりません。
あまりにも突然だったため驚いた方も多いと思います。
改めてご冥福をお祈りいたします。
コロナ終息を願ったFacebook投稿も
浅野孝已さんは2020年5月9日、Facebookを更新し、
以下のような投稿をシェアしています。
新型コロナウイルスの終息を願った投稿をしています。
とても素敵な動画になっています。
浅野孝已さんの思いも通じて、
新型コロナウイルスは終息に向かってほしいです。
岡本真夜をプロデュースした過去も
浅野孝已さんは岡本真夜さんをプロデュースしています。
浅野孝已さんがプロデュースした「TOMORROW」で
岡本真夜さんはデビューをしています。
この「TOMORROW」でオリコンチャート1位獲得、
出荷枚数は200万枚を超えるほどヒットしました。
岡本真夜さんはこの「TOMORROW」のヒットで
第46回NHK紅白歌合戦の出場を果たしました。
「TOMORROW」は1996年全国高等学校野球大会の
入場行進曲にも選ばれています。
そんな岡本真夜さんがブロクを更新し、
以下のようなコメント(一部抜粋)をしています。
25年前、デビュー曲「TOMORROW」の時に
引用元:岡本真夜さん公式ブログ
プロデュースでお世話になりました。
デビュー前
100曲作るノルマに対し
40曲しか作れませんでしたが
穏やかなお人柄で
右も左も、東京もわからなかった私に
とっても優しく接してくださったのを
今でも覚えています。
もう一度
お会いしたかったです・・・
心よりご冥福をお祈り致します。
岡本真夜
改めて駆け出しの岡本真夜さんにとって、
浅野孝已さんの存在は大きかったのだと感じました。
まとめ
今回は浅野孝已さんについてまとめました。
突然の報道だったため驚きました。
浅野孝已さんが音楽界に与えた影響はとても大きなものです。
偉大なギタリストでした。
ご冥福をお祈りいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。