2020年5月5日、大阪府の吉村知事が「大阪モデル」を公表しました。
自粛解除に向けての基準を示したことになります。
今回は大阪モデル発表で学校再開はいつかや登校日について、
吉村知事が活躍していることなどを調べてきました。

大阪はどんどん政策を打ち出している印象です!
大阪モデル(コロナ)で学校再開はいつ?
2020年5月5日、大阪府立学校の再開について明らかにしました。
大阪府は休校期間を2020年5月31日まで延長することを発表しました。
一方で児童や生徒の健康状態把握のために
週に1〜2日、2時間程度登校日を設けることも決めました。
大阪府がこのように明確な基準を出したことは
好感を持てますよね。
大阪府の子供を持つ家庭も
少し安心したのではないでしょうか。
大阪モデルの基準をクリアし、
順調に行けば6月1日以降には
子どもたちは学校に行けそうですね。
ところで大阪モデルとはなんでしょうか。
大阪モデルとは、休業や外出自粛を段階的に
解除するための基準のことです。
大阪モデルの解除基準は3つあります。
・過去7日間の平均値で、感染経路不明の新規患者が10人未満
・過去7日間の平均値で、PCR検査による陽性率が7%未満
・重症病床の使用率が60%未満
このいずれの指標も7日間連続で下回った場合、
段階的に自粛を解除するようです。
吉村知事は通天閣や大阪城のライトアップの色などで
基準の達成状況をライトアップで表現したいとも語っています。
このように明確な基準が示されたことや達成状況の周知方法を示したことで
大阪府民に安心感や自粛をやりきるムードが生まれるかもしれません。
この大阪モデルを参考にして他の都道府県もモデルを発表する可能性もあります。
今後の動向に注目です。
登校日も設定され、リモート教育も拡充へ
大阪府は大阪モデルと発表と同時に府立学校の対応も発表しました。
その中で、臨時の登校日を設けることを発表しました。
週に1日か2日、分散登校を実施しながら登校日を設けることで
児童や生徒の心のケアをしっかりやりたいと語っています。
休校期間が長く続いているため、
児童や生徒へのフォローは手厚くやってほしいですね。
また新型コロナウイルスの第2波に備えて
6月末までに府立高校でオンライン授業を
実施できる体制整備を行う意向を示したことも
報道されています。
出口戦略だけでなく、
次の波に備えた対策も考え始めていることは頼りになります。
大阪府民で子供をもつご家庭は
今回の発表で少し安心した方も多かったのではないでしょうか。
登校日の詳細やリモート教育の拡充は
今後詳細が発表されると思います。
まずは大阪モデルの基準値を下回ることに向けて、
一人ひとりができる新型コロナウイルス感染対策を
やっていきたいです。
明確な基準が示されたことで自粛が続けやすくなりました。
大阪が今後どのようになっていくか注目です。
吉村知事が活躍中で存在感が増している!
今回の新型コロナウイルスに対する対応では、
吉村知事の活躍が連日話題になっています。
今回も国や他の都道府県に先立って
自粛解除の基準である大阪モデルを公表するなど、
リーダーシップも抜群です。
大阪府民の方も吉村知事なら安心して任せられると
考えている方も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスとの戦いはまだまだ続きます。
吉村知事には自身の体調だけは気をつけていただいて、
さらなる活躍をお願いしたいです。
これからの吉村知事の実行力も注目です。
まとめ
今回は「大阪モデル」について調べてました。
しっかりとした基準が示されてことで、
大阪府民の皆さんは自粛期間を乗り切りやすくなったのではないでしょうか。
今後の大阪の動向には注目です。

大阪モデルの基準を早期にクリアしてほしい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。