武漢研究所の場所はどこ?現在やコロナウイルス流出説?アメリカが報告書を発表するのはいつ?

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アメリカのトランプ大統領が近日中に

武漢研究所から新型コロナウイルスが流出した証拠をまとめた

報告書を発表するようです。

そこで、武漢研究所の場所はどこかや武漢研究所の現在、

コロナウイルス流出説についてアメリカが報告書を

発表するのはいつなのかを調べてきました。

報告書の中身が気になります。

武漢研究所の場所はどこ?

武漢研究所の場所について調べてみました。

住所:湖北省武汉市武昌区小洪山中区44号

北京市から武漢までは約1000キロほど離れています。

上海市からは約830キロほど離れています。

香港市からは約919キロほど離れており、

東京から福岡までが約1000キロほど離れていると考えると、

いかに武漢市が中国の内陸部に位置し、

中国の主要都市からの遠いことが分かります。

武漢市がこのような立地だったからこそ、

ウイルスを研究する研究所ができたのかもしれません。

武漢研究所の正式名称は中国科学院武漢病毒研究所と言います。

1956年に設立されており、中華人民共和国国家重点実験室に指定されているそうです。

2017年には当時のフランス首相が、

武漢研究所の付属施設である中国科学院武漢生物安全実験室を視察しています。

このような情報をみてみると、武漢研究所は

高度な実験施設を行う研究所のようです。

国際的基準で危険度が最も高い病原体が扱える

「バイオセーフティレベル(BSL)4」に位置づけられています。

高度な実験を行う研究所であるからこそ

セキュリティもしっかりしていると予想します。

武漢研究所は中国が研究を行う上で力を入れていた研究所かもしれません。

武漢研究所の現在や新型コロナウイルスが流出した説がある?

武漢研究所の現在はどうなっているのでしょうか?

武漢研究所は現在、研究活動を再開しているようです。

2020年4月5日には、武汉病毒所召开第七届职工代表大会という

武漢研究所に務めるスタッフによる会議を行ったことを公表しています。

また、2020年4月中に何度も武漢研究所に務める研究員が

コロナウイルスに対する研究記事も発行しています。

また武漢研究所から新型コロナウイルスが

流出した説を唱えている方もいます。

この研究所から誤って流出したと考えているようです。

武漢で最初のクラスターである海鮮市場に

武漢研究所に近いことが理由のようです。

しかし、中国の科学者たちは新型コロナウイルスは

武漢の野生動物市場で動物から人へと感染した可能性が高いと発表しています。

未だ新型コロナウイルスの出処は分かっていません。

これからの調査によって分かってくると考えられます。

アメリカが報告書を発表へ

2020年5月4日、アメリカのトランプ大統領が

武漢研究所から新型コロナウイルスが流出したことについて、

「非常に強力な報告書が出る」と述べています。

アメリカのトランプ大統領は、

武漢研究所から新型コロナウイルスが流出した事は

意図的ではなかったという見解も示しています。

トランプ大統領は再三、

新型コロナウイルスの発生源は武漢研究所と述べていました。

同じくアメリカのポンペオ国務長官は、

「多くの証拠」があると述べています。

しかし、アメリカの情報機関を統括する国家情報官室(DNI)は

新型コロナウイルスが人工的でも

遺伝子組み換えではないとの見解を示していますが、

武漢研究所から新型コロナウイルスが流出した説は結論を示していません。

またWHO(世界保健機関)武漢研究所からの流出を否定し、

新型コロナウイルスは自然起源との見解を

2020年5月1日に改めて発表しています。

いったい何が真実なのでしょうか。

報告書の発表が待たれます。

アメリカの報告書はいつ発表される?

アメリカのトランプ大統領が発言した報告書はいつ発表されるのでしょうか。

アメリカは5月5日にシンコ・デ・マヨというイベントがあります。

このイベントが終わった後に公表するのではないかと予想します。

今回の報告書は株価に大きな影響を与える可能性があるため、

株価の動向もみながら発表タイミングを探すのではないでしょうか。

この報告書でどのような話がでてくるか、注目です。

まとめ

今回は武漢研究所についてまとめました。

アメリカ、トランプ大統領が報告書の発表を予定されています。

いったいどんな報告書になるのか、注目です。

報告書の公表が待たれます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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