西村康稔経済再生担当大臣は大丈夫?東大病院視察した感染症対策室の職員がコロナ感染で濃厚接触者は誰?

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新型コロナウイルスの感染が広がっています。

なんと、内閣官房のコロナウイルス感染症対策室の職員にも

新型コロナウイルスの陽性者が出たようです。

コロナウイルス感染者対策室は政府の新型コロナ対策の中枢を担っている所です。

濃厚接触者は誰なのかといった情報を調べてきました。

ちょっとびっくりするニュースだよね

内閣官房新型コロナウイルス感染症対策室の職員がコロナウイルス陽性に

2020年4月25日、内閣官房が新型コロナウイルス感染症対策推進室の

40歳代の男性が新型コロナウイルスの陽性となったことを公表しました。

この男性は、21日から発熱の症状がでており、PCR検査を受けたところ、

24日に陽性反応が出たそうです。

仕事は21日から出勤していないそうです。

この男性がどこから感染したのかはまだ発表されていません。

これまで政府や国家公務員にも新型コロナウイルス感染者がいたことは発表されていました。

しかし、今回は新型コロナウイルス対策を中枢を担う機関での

感染者発生ということで心配です。

今後、コロナウイルス感染症対策室から感染者がさらに出てくると、

国の新型コロナウイルス対策がきちんと機能するかも問題になってきます。

今は、この職員の1日でも早い回復と

他に感染者がいないことを祈るばかりです。

西村大臣が濃厚接触者?隔離される?

西村康稔経済再生担当大臣は、2020年4月19日に新型コロナウイルス陽性となった職員と

東京大学の医学部を視察しています。

このときは職員はマスクをしており、西村大臣と十分なキョリをとっていたそうです。

濃厚接触者の定義は国立感染症研究所が、

新型コロナウイルス感染症に関する積極的疫学調査実施要項を公開しています。

そこでは、濃厚接触者は以下のように定義しています。

●「患者(確定例)の感染可能期間」とは、発熱及び咳・呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含めた新型コロ
ナウイルス感染症を疑う症状(以下参照)を呈した 2 日前から隔離開始までの間、とする。

●「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」の感染可能期間に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である。
・ 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・ 適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者
・ 患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他: 手で触れることの出来る距離(目安として 1 メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定
例)」と 15 分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的
に判断する)。

引用元:国立感染症研究所・新型コロナウイルス感染症に関する積極的疫学調査実施要項4月20日改訂版

この定義によれば、西村康稔経済再生担当大臣は

濃厚接触者には当たらない可能性があると考えます。

内閣官房も現在濃厚接触者を確認中です。

西村大臣は自宅待機になりました。

やはり接触があったから大事をとって

自宅へ隔離といった措置になったようです。

新型コロナウイルスに感染していないか心配ですね。

また西村康稔経済再生担当大臣は22日の夜に

小池都知事と内閣府で会談しています。

また専門家会議にも出席されています。

感染予防対策は取られていたと思いますが心配ですね。

他に情報が分かり次第追記します。

東大病院の対応は?

2020年4月25日0時現在、東京大学医学部付属病院(東大病院)は発表を行っていません。

今後、濃厚接触の洗い出しが行われると思います。

場合によっては、病院内の除菌や

外来診療の一時休診も考えられます。

東大病院では、すでに新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、

院内でのマスク着用が呼びかけられています。

また面会も原則禁止の措置も取られており、

新型コロナウイルスの感染拡大の防止策が設けられています。

追加の情報が分かり次第追記します。

まとめ

今回は内閣官房のコロナウイルス感染症対策室の職員に

新型コロナウイルスの陽性者が出たことについて調べました。

西村大臣は濃厚接触者に当たらない可能性がありそうです。

しかし、新型コロナウイルス対策の中枢で感染者が出たとなると心配です。

新型コロナウイルスの感染拡大防止に一人ひとりができることをやっていきましょう!

3密を避けた予防が大事!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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