2020年4月24日、20時から金スマでYOSHIKIさんの特集があります。
YOSHIKIさんはX JAPANのリーダとして、そしてソロとして
日本のみならず、世界で活躍しています。
今回はYOSHIKIさんについてまとめました。

日本のロック界を牽引した方です!
YOSHIKI(X JAPAN)の生い立ちに父親が関係?
YOSHIKIさんは、X JAPANのリーダーでありドラムやピアノの他、
音楽プロデューサーとしても活躍しています。
どんな家庭だったの?
そんなYOSHIKIさんは1965年11月20日、千葉県館山市にある
老舗呉服屋を営む家の長男として生まれました。
1人弟がおり名前は光樹といい、元俳優さんで今は呉服屋を継いでいるようです。
YOSHIKIさんの母親は三味線が好きなだったそうです。
YOSHIKIさんの父親は呉服屋となる前はプロのタップダンサーとして活躍していました。
父親の趣味はジャズピアノでした。
YOSHIKIさんは、よく父親が買ってきたクラシック音楽のレコードを聞いて育ちました。
このような音楽が溢れた家庭で育ちながら、
YOSHIKIさんも4歳からピアノのレッスンを開始します。
幼少期のYOSHIKIさんはどんな子?
5歳の頃、同じX JAPANのメンバーとなるTOSHIに出会います。
この頃に2人が出会っているのが奇跡です。
その一方で、YOSHIKIさんは、重い小児喘息を患っていたため、
入退院を繰り返していました。
お見舞いには父親が駆けつけてくれて、
多くの本をYOSHIKIさんへ差し入れ、それを読んだそうです。
また10歳頃から小学校のブラスバンド部でトランペットを担当しました。
トランペットを担当したきっかけは
YOSHIKIさんが10歳の誕生日に父親からトランペットをプレゼントされたからでした。
このようにみると、YOSHIKIさんは父親の影響を強く受けていることが分かります。
YOSHIKIさんと父親の信頼関係は厚かったのではないでしょうか。
父親が自殺した理由は?
父親と仲がよかったYOSHIKIさんですが、悲しい出来事が起きます。
YOSHIKIさんが10〜11歳の頃、
父親が当時34歳という若い年齢で自殺してしまいます。
自殺の理由は分かっていないそうです。
父親の死を知らされたYOSHIKIさんは錯乱状態に陥ってしまいます。
父親の死からなかなか立ち直れず、自殺も考えたそうです。
自殺した父親に対して怒りの感情も湧いたそうです。
そんなふさぎ込んだ感情の中で、KISSのアルバムで
ロックに出会ったことで
徐々に気持ちに折り合いをつけていきました。
ロックに出会ったことをきっかけに、Toshiと小学生バンドを組み、
さらに音楽にのめり込んでいきました。
紅の歌詞に込められた思いは?
X JAPANの代表曲と知られている「紅」。
誰もが一度は聞いたことがある曲だと思います。
X JAPANの「紅」という曲は
父親に対する想いが込めれられているのではないかと言われています。
YOSHIKI自身はこの「紅」について父親のことを書いたとは言及していません。
例えば、
紅に染まったこの俺を慰める奴はもういない
YOSHIKIさんの心の中を表しているのではないかと感じます。
もう二度と届かないこの思い
閉ざされた愛に向かい
叫びつづける
ここは父親に対する届かない思いを伝えているのでしょうか。
一方で、この「紅」という曲を
父親が子であるYOSHIKIさんを見守る歌ではないかと考察している方もいます。
確かに父親という視点から見ると歌詞の印象が異なって見えてきます。
やはりこの「紅」という曲は
YOSHIKIさんと父親に関する曲ではないかと思います。
ブログで今何してるの?
2020年4月23日、YOSHIKIさんがAmebaでオフィシャルブログを立ち上げています。
ブログはこちらになります。
https://profile.ameba.jp/ameba/yoshikiofficial/
YOSHIKIさんはブログを開設した理由を以下のように語っています。
みんなが自粛している間、少しでもみんなの為に
何か出来ることがないかと思い、
期間限定でこのブログを開設しました。「YOSHIKIの英会話レッスン」を始めます。
新型コロナウイルスの影響下において、
引用元:YOSHIKIオフィシャルブログ
いま現在、日本にいて困っている外国の方、
また、海外にいて困っている日本人の方々の役に立てばと思っています。
YOSHIKIさんなりに、自分ができることは何かを考え、
このように行動に移すのはかっこいいですよね。
他にもYOSHIKIさんは新型コロナウイルス拡大を受けて行動しています。
例えば、3月にはアメリカ政府が支援する高齢者に食事を届けるプログラムに
2万4000ドル(日本円で約250万円)を寄付しています。
先日も国立国際医療研究センターへ1000万円を寄付しました。
他にもイギリスのBBCテレビに出演や自身のTwitterで
新型コロナウイルスの感染拡大防止を精力的に呼びかけています。
まとめ
今回はYOSHIKIさんについてまとめました。
YOSHIKIさんは壮絶なる過去を経験していました。
それでも自分で考え行動に移していくYOSHIKIさんはかっこいいですね。
今も新型コロナウイルスに対してできる支援するYOSHIKIさん。
今後もどんな活躍をするのか注目です。

YOSHIKIさんをこれからも応援します!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。